反復運動

無我夢中で残したものが
無意識に発した言葉さえもが
生き様として、存在価値として
その人に付いて来て感動させられる人に
私は常に憧れてやまない。

発する言葉に、この人にしかできないんだと
思わせる力があって。
当たり前じゃないんだ、
この人だからこの機会があるんだって
自ら発することなく残すものだけで
その儚さを伝えられる
そんな人種になりたい。

そうゆう人は本人は気づかぬうちに
欲しいものを手に入れてて、やりたいことができて。気づいたら結果がついてくるみたいな。

そんな見え方を人からされているんだと思う。
その孤独に葛藤しながら他人が気づかないところで
人がやりたくないことも挑戦してるから
見えない説得力がある。かっこいいなぁ。


当たり前のことを与えられたものを
着実にやってきただけですとか。
嘘でも言えるような人生送りたかったな。

いや、まだ死んでないけど。


多分この先そんな気力もないから
ちゃかちゃかとある程度のところで区切って
本気という言葉にグサグサ刺されながら
本気ぶれる人にも殴られて。

あーそうそう
何事も頑張ることが正義みたいな
青春描きがちな人間っているじゃん。
だいたいそうゆう人種に
その人にしかない感情論での正論をぶつけられて
思ったよりも沈んでる自分にも悲しくなる。


結局打てて安打となんとなくの四球で
微妙な期待と点数を出してしまう。
挫折という貴重体験もぬるっと通り過ぎて
上も下も見ることなく
なんとなくの虚しさを抱えながら
生きてくんだろうな。


そんなこと考えてベッドの上で行う
頭と足の位置をかえる1時間おきの反復運動で
半日がおわってその半日を内省して終わる。

momo

The irony is the girl's justice 皮肉こそが少女の正義

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